2005/3/14:メス型の修正

 メス型の開口部を小さくする為にFRPを積層して修正します。
 …えーと、それだけです。
レジン残量:550g
ガラスクロス残量:60cmくらい
作業時間:30分

 レジンの硬化が遅すぎるせいで、積層時に気泡を抜いてもある程度硬化すると ガラスクロスが弾性を持ち始め、気泡というかFRP層の剥離が起こる事に気付きました。 まあこれ、型ですから最終的に成型品を修正する事でどうにか出来ますが、 これが成型品だったら強度的に致命的なものになりかねません。 レジンの硬化の遅さと脆さが士気と作業速度と型の精度と強度と信頼性を著しく下げ、 不安感と焦燥感と気泡というか隙間の量が著しく増していきます。
 仕方がないので新兵器投入です。
 不飽和ポリエステル樹脂「ユピカ」
前作で使ったレジンの積層用のノンワックスタイプです。
 前作で使ったワックスタイプ(ラベルが青い奴)は硬化してしまうと表面にワックスの層が出来て それを落とさないと積層できないので、前作はゲルコート1層+FRP2層ではなく ゲルコート1層+FRP1層+FRP1層になっていたようです。前作が側面を両側から押すと 「ギシ」とかいったり、なんか強度的に不安な感じがするのはここら辺にも原因があるのかと納得です。
 4kgとか間違いなく使い切る前に殆どが硬化して使えなくなってしまうのは容易く想像できるのですが、 一番小さい単位がこれなので仕方ありません。 \4000で安定した作業と強度と士気を買ったと思う事にします。
 今まで使っていたレジンは硬化剤を入れてもほとんど発熱しなかったのですが、 このレジン、ワックス入りと基本的に同じならかなり発熱します。 この時期は硬化剤の量間違えたら燃えるかもしれない くらいの緊張感のあるレジンじゃないとダメなのかもしれません。 まあ、2層がどのくらいで完全硬化してどのくらいの強度が出るか試してみない事には何とも言えない ですが。
 ホームセンターの兄ちゃん曰く、「硬化剤入れすぎても脆くなりますよ、 今の時期なら1%だと思います」だそうです。
夏場でも1%で硬化させていたのが気になります…
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