2005/3/19

 マスク成型です。
先ず、型を合わせてガムテープで留めます。
 今回は型の中にゲルコートを流しながら硬化を待つので ガラスクロスを切っている時間を作れない為、 あらかじめガラスクロスを切っておきます。
 今までのFRP積層で思ったように強度が出なかったのは 私の積層の方法に何か問題があるのかと思い 「したらば」の自作スレの1本目を参照した所、 163番の素材屋龍之介氏の書き込みで 「短冊状に切ったガラスクロスを十字になるように積層すると良い」 と書いてあったので、今回からガラスクロスを縦長に、 それこそ味海苔のように切りました。
 ゲルコートの流し込みですが、左の写真のようにまず型の合わせ目に先に流してしまい、 後から流すゲルコートが合わせ目から盛れてしまうのを防ぎます。
 それからゲルコートを型に流して型を傾けて全体にゲルコートが回るように するのですが、離型処理の甲斐があったらしく、 型がゲルコートを弾いています。 これなら脱型できるのではないかと思われます。
 型全体にゲルコートを流し終わった所です。 ゲルコートが弾かれてしまっている個所があるのですが、 あまり気にしない事にします。
 ガラスクロスを型の縁からはみ出させるように先ず縦(球と考えて経線上)に1層し、 次に横(球と考えて緯線上)に一層したのち、レジンにパーメックを加えたものを30g 流しました。硬化しきらなかったレジンが鼻の辺りに貯まってしまっています。
 3時間ほど放置した所、大体硬化したようなので縁からはみ出している FRPをハサミやナイフで切り落とします。


……

 何となく「抜くなら固まったけどペコペコしてる今しかねえ」 と直感したので、脱型してみる事にします。
 先ず、右側面が抜けました
 続いて左側面。殆ど力を加えずにサクサク剥がれます。
 やはり顔面が最後に残りました。
いろいろ試してみたんですが、 フランジ部からバターナイフを型とマスクの間に潜れるだけ潜り込ませて、 というのを全周に渡って行った後、マスクの後頭部を両手で掴んで 右側のフランジに足を置き、ゆっくり力を掛けていくと、 バキョッ!という凄い音とともに剥がれました。
ヨカッタゥ・゚・(ノД`)・゚・

作業時間:4時間(FRP積層)+α(脱型)
使用ガラスクロス:1m×1mくらい

○補記(2005/6/29)
 夏場は気温が高く、FRPが積層している間に完全硬化してしまったりするので 上記のようにハサミやナイフの類ではみ出したガラスクロスやガラスマットを切り落とすのは 困難になる為、上の写真のようなエンドカットプライヤー(左)やカッター鋸(右)を使うと 綺麗な切り口になります。
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